『20代の女性におすすめのメイクブランドとメイク術』
大学生や社会人になり、10代のころよりメイクをする機会が増える20代。今まで試したことのないメイクブランドや、メイクの仕方にもチャレンジしたいですよね。
今回は、20代の女性におすすめのメイクブランドとメイク術をご紹介します。10代のころと同じメイクをしているという女性は必見です。
1.20代の女性のお肌や印象の特徴
まだまだ若い20代。年上の人からはうらやましがられますが、大人ニキビや肌の乾燥が気になっている人も多いのではないでしょうか?
一般的に20代前半は、10代からの延長で、脂性肌に悩まさる一方、20代後半になると乾燥肌に転じやすい傾向にあります。
そのため、20代半ばから肌質が変わったと感じている人も多いはず。今まで肌に合っていた化粧品でも肌質の変化によって合わなくなることがあります。
基礎化粧品のみならず、メイクアイテムも見直してみるといいでしょう。
また、進学や就職でライフスタイルが変わるとストレスよって肌にトラブルが現れるなど、影響を受けることがあります。肌の調子が気になる人は、生活習慣を見直すことも大切です。
2.20代女性にありがちなメイクの失敗例
【ファンデーション塗りすぎ!厚塗りメイクはNG】
色ムラのない陶器肌になりたくて、ついついやってしまうのがファンデーションの厚塗りです。
コンプレックスはすべてカバーしきれても、厚塗りファンデーションはそれだけで老け顔という印象を与えてしまいます。化粧下地にリキッドファンデーション、フェイスパウダーなど、ベースメイクはたくさんの種類を併用しても、それぞれを薄く塗るようにしましょう。
そばかすや目の下のクマを隠したくてコンシーラーを使用するときも、完璧に隠そうとしては厚塗り感が出てしまいます。少しカバーする程度に使用し、素肌感を残したナチュラルメイクを心がけましょう。
【テカリと乾燥が目立ちすぎ!メイクはパーツごとに気をつける】
20代のお肌は鼻や額、あごなどはテカりやすいのに、口や目元は乾燥しやすい傾向にあります。
そのため、パーツごとにテカりや乾燥に気をつけてメイクをしないと、鼻はテカっているのに、口元は乾燥しているという状態になります。
テカりやすい部位は化粧下地やパウダーを使用してサラサラ素肌をキープし、頬や目元周りなど乾燥しやすい部位は、保湿をしっかり行い、あまりパウダー系の乾燥しやすい化粧品は厚く塗らないようにしましょう。
【キラキラしすぎな目元は痛い!?20代は大人っぽさも重視】
メイクを始めたばかりの10代のときは、目元にラメぎっしりのアイシャドウを塗って楽しんでいたかもしれませんが、20代は大人っぽい上品なメイクに変えたいものです。
20代でラメの入ったアイシャドウを使用していると、小じわに入り込んで悪目立ちしてしまい、老けたように見えてしまいます。もし、キラキラしたメイクがお好みなら、細かいパールの入ったアイシャドウなどを使用するようにしましょう。
【目元盛りすぎでギャル状態】
目を大きく見せたくて、アイシャドウにマスカラ、アイライナーをこれでもかというくらい盛りすぎると、ギャルっぽい印象に。10代ならいいかもしれませんが、20代になるともう少し上品に大人っぽい雰囲気を演出したいですよね。
メイクを濃くすればするほどギャルのようになってしまうので、薄くのせるよう意識したり、使用するマスカラやアイライナーをブラックからブラウンに変えたり、引き算メイクを心がけましょう。
【流行に左右されすぎて浮いてる!?】
雑誌に紹介されている流行メイクを取り入れてみたけど、実は自分の顔には合っていないメイクだった場合、周囲からは浮いているように見えてしまいます。
流行を取り入れるのはいいことですが、事前に練習を積み重ねて違和感のないメイクになっているかどうか、自分らしさが失われていないかを確認しておきましょう。
3.20代女性におすすめメイクブランド
INTEGRATE(インテグレート)
手ごろな価格で高品質、パッケージのかわいさにも注目が集まっているブランドです。
とくにアイシャドウはカラー展開が豊富で、1つのパレットに何色も入っているので立体的な目元を作ることができます。
MAJOLICA MAJORCA(マジョリカマジョルカ)
薬局でも買えるコスメブランドで、プチプラとは思えない発色のよさに乙女心をくすぐるパッケージのかわいさが魅力。期間限定アイテムが定期的に発売されるので、新商品チェックは欠かせません。
Visee(ヴィセ)
かわいいだけのメイクは卒業して、もっと大人びた印象のメイクを目指したい。そんな女性にはViseeがおすすめです。血色感を出した立体的な「ハーフ顔」になりたい人にぴったりのメイクアイテムがそろっています。
JILL STUART(ジルスチュアート)
パッケージがかわいくて、ついついたくさん集めしてしまいたくなるブランドで、プレゼントにも向いています。アイシャドウ、チーク、ネイル、リップなど一通りそろってしまうので、ファンも多いのが特徴。コスメポーチのなかにひとつあるだけで気分が上がるかわいさです。もちろん発色のよさも見逃せません。
ANNA SUI(アナスイ)
黒と紫を基調としたブランドで、服や小物のイメージが強いかもしれませんが、メイクアイテムも充実しています。独特の世界観を表現したおしゃれなパッケージに、バラの香りが特徴で、20代の女性に根強い人気があります。
4.20代女性におすすめのメイク術
【化粧下地でメイクのノリと持ちをアップ】
メイクするときは、いきなり素肌にファンデーションを塗るのではなく、化粧下地を塗ることがおすすめです。理由はメイクのノリと持ちがよくなるから。化粧下地を塗ると、ファンデーションが肌にぴたっと密着し、夕方になっても崩れにくくなります。軽い付け心地のものからしっとりタイプまで、脂性肌でも乾燥肌でも使用できるような化粧下地がたくさん出回っているので、肌質に合うものを探してみてください。
【色ムラやくすみが気になるときはコントロールカラー】
顔の赤みが気になる、くすみがあるから肌全体が暗く見える。そんなときはファンデーションを厚塗りするのではなく、コントロールカラーを使用します。赤みが気になる人は緑、くすみが気になる人はピンクのコントロールカラーを使いましょう。肌の悩みに合わせて使用すると、顔の色ムラや明るさを調整できるのでより健康的に見えます。
【リップでフレッシュさをキープ】
口元はピンクやオレンジなど明るい色の口紅やグロスを使用し、フレッシュさを演出しましょう。口紅を薄くのせた後、グロスをのせると、適度な血色感とみずみずしさが出るのでおすすめです。
【メイク直しは1日1回】
10代のころは、メイク直しをしなくても1日中崩れなかったかもしれませんが、20代になるとテカりや乾燥から化粧崩れが気になります。そのため、1日に1回はメイク直しをしましょう。メイクアイテム以外にも綿棒を持ち歩いていると、目元など崩れた箇所をぬぐって、新たに化粧をすることができます。
5.まとめ
メイクがますます楽しくなってくる20代。肌のテカりや乾燥が気になる年代ですが、上品で大人っぽい印象を目指しつつも自分らしいメイクをしていきたいですよね。
様々なメイクブランドのアイテムを試し、自分の肌質や肌の色にあったものを探してみてください。そうすれば、10代よりもかわいくてきれいな印象を持たれるようになりますよ。
買取強化ブランド
- シャネル(CHANEL)
- クレド・ポー ・ボーテ(Clé de Peau Beauté)
- ジバンシィ(GIVENCHY)
- コスメデコルテ(DECORTE)
- 資生堂
- シュウ ウエムラ
- ジルスチュアート(JILL STUART)
- トム フォード(Tom Ford)
- ベアミネラル
- ヘレナ ルビンスタイン
- ポール & ジョー(PAUL & JOE)
- ポーラ(POLA)
- ランコム(LANCOME)
- M·A·C
- ナーズ(NARS)
- SK-II
- スリー(THREE)
- アディクション(ADDICTION)
- アルビオン(ALBION)
- イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)
- イプサ
- エスト(est)
- エレガンス(Elegance)
- クラランス(CLARINS)
- クリスチャン ディオール(Christian Dior)
- クリニーク(CLINIQUE)
- ロクシタン(L'OCCITANE)
- ゲラン(Guerlain)
- エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)