日本人女性の味方【資生堂】
資生堂は、日本では老舗中の老舗化粧品メーカーで、国内売上はナンバーワン、世界でも第5位の地位を誇るブランドです。
そんなグローバルに人気のある資生堂についてご紹介します。
1 資生堂とは
資生堂の歴史
1872年(明治5年)、東京銀座に「資生堂薬局」を創業しました。
1897年(明治30年)には、化粧品業界へ進出し、化粧水「オイデルミン」発売し、「資生堂の赤い水」の愛称で親しまれました。オイデルミンは、発売から100年以上たつ現在も販売が続けられ、多くの方に愛用されている、超ロングセラー商品です。
1902年(明治35年)には、資生堂薬局内に「ソーダファウンテン」を設置して、日本初のソーダ水とアイスクリームの製造と販売を始めました。これは後に資生堂パーラーとなり、今も銀座のシンボルとして、リッチで本物を理念とする空間となっています。
ブランド名の由来
資生堂の由来は、中国の古典の一説「至哉坤元 萬物資生」から取られました。これは、「大地の徳はなんと素晴らしいものであろうか。すべてのものは、ここから生まれる」という意味で、西洋の最先端薬学をベースに、東洋の叡智を融合した先取りの気質が資生堂の成り立ちです。
シンボルマークは「花椿」と呼ばれ、このシンボルは一時使用中止されましたが、今では復活されています。
2 資生堂のコンセプト
あらゆる女性が幸せになるように
資生堂は、「美しい生活文化」という信念のもと、美を通じて人々が幸せになる社会の実現を目指しています。そして、明治創業以来、140年以上にわたって女性の美を中心として歩みを続けています。
美の追求は世界中で展開され、今では約120ヶ国において、世界中の女性たちの憧れのブランドとなっています。また、多くのブランドラインを持ち、あらゆる世代のお客さまに愛されるよう努力しています。
最高の美 への探究心
資生堂の研究所では、「最高の美」の追求のために、常に革新的な研究開発を行い、研究開発や生産は、業界屈指の技術基盤を誇るものとなっています。
明治時代から続く女性の肌に対する研究で、安心安全で高品質な商品開発を続け、長く愛されるブランドとなっています。
お客さまと直接向き合うプロのビューティーコンサルタント(対面販売)は、しっかりとした研修を行い、化粧品を通して個々のお客さまの肌や髪だけではなく、心まで豊かになっているもらえるような提案を行っています。
資生堂では、お客さまだけではなく、社内で働く女性の支援も行っています。『日経WOMAN』主催の「女性が活躍する会社BEST100」において、2014年度から連続「総合ランキング1位」に選ばれ、内閣府主催 第1回「女性が輝く先進企業表彰」を受賞するなど、あらゆる面において女性の生き方の向上を目指し続けています。
3 資生堂の魅力
日本人のためのブランド
資生堂のいちばん大きな魅力は、日本人の女性の肌を知り尽くしているところでしょう。
長く続いた江戸時代が終わり、文明開化とともに始まった明治の初期に、資生堂は誕生しました。それ以来、100年以上もの間、日本人の女性を中心とした肌の研究を続けています。
国や人種によって、肌の特徴は大きく違います。外国の有名ブランドの基礎化粧品を使ってみても、自分の肌に合わないのはそのためなのです。
資生堂は、独自のブランドを10種類以上持っています。年代、肌環境、アレルギーの有無など、100人の女性がいれば100通りの肌質があります。
エイジングケア化粧品、ローコスト化粧品、敏感肌用化粧品、低年齢層対象の化粧品など、資生堂では、ほとんどすべての女性に対応できる化粧品の開発をしています。また、時代に即した肌質に素早く対応し、環境汚染や紫外線など、年々悪化する生活(肌)環境に対する研究を続けています。
「やっと自分の肌に合う化粧品が見つかった」そう言ってもらえる方が多いこと、それが資生堂の最大の魅力だといえるでしょう。
4 資生堂の人気ブランドシリーズランキング
1位 マキアージュ
「かわいいよりもっと先へ」 上質で新しい女を作るためのシリーズ
対象年齢が広いため、堂々の1位!
2位 マジョリカ マジョルカ
かわいいへの欲望を叶えてくれる、10代を中心とした女の子のためのシリーズ
高校生・大学生が、かわいいと言ってついつい手を出してしまう
3位 クレ・ド・ポー ボーテ
国内はもちろん、世界でも最高級ブランドの定評がある、世界に誇る資生堂のトップブランド
1度使うと、高額でもやめられなくなるほどの高い品質
4位 インテグレート
ナチュラルでもガーリーでもない、ラブリーな女性になるためのシリーズ
5位 HAKU(ハク)
シミを予防・改善して、肌全体の美白を追求するシリーズ
6位 dプログラム
低刺激で安心&安全。「ときどき敏感肌」のための、幅広い年代対象のシリーズ
7位 リバイタル グラナス
「芯の強い肌」を維持する、高級エイジングスキンケアシリーズ
8位 ベネフィーク(BENEFIQUE)
肌、顔、髪、体の内側、すべてにおいて「愛されBeauty」になるために、エステやサプリも含むシリーズ
9位 アクアレーベル(AQUA LABEL)
無理のないプライスゾーンで、高品質を惜しみなくデコルテまで使えるシリーズ
10位 エリクシール シュペリエル
30~40代女性のための、大人のハリ肌を目指すエイジングケアブランド
買取強化ブランド
- シャネル(CHANEL)
- クレド・ポー ・ボーテ(Clé de Peau Beauté)
- ジバンシィ(GIVENCHY)
- コスメデコルテ(DECORTE)
- 資生堂
- シュウ ウエムラ
- ジルスチュアート(JILL STUART)
- トム フォード(Tom Ford)
- ベアミネラル
- ヘレナ ルビンスタイン
- ポール & ジョー(PAUL & JOE)
- ポーラ(POLA)
- ランコム(LANCOME)
- M·A·C
- ナーズ(NARS)
- SK-II
- スリー(THREE)
- アディクション(ADDICTION)
- アルビオン(ALBION)
- イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)
- イプサ
- エスト(est)
- エレガンス(Elegance)
- クラランス(CLARINS)
- クリスチャン ディオール(Christian Dior)
- クリニーク(CLINIQUE)
- ロクシタン(L'OCCITANE)
- ゲラン(Guerlain)
- エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)